売比河鵜飼祭(めひかわうかいまつり)
地元の町おこしで始まった売比河鵜飼祭を紹介します。今年は自治会の役員としてお手伝いしました。
奈良朝の天平時代国司大伴家持が国内巡察の際、売比河(現神通 川) で鵜飼(鵜川立ち)が行われていたことを裏付ける万葉集の古歌(一七巻四・〇二三)に因んで、古式にのっとり平成の世に復活したものです。犬山市の鵜飼部を招聘して、古代の鵜飼漁(かちわたり漁)と現代の漁(川舟漁)を再現して、数多くの参観者で賑わう大イベントになっています。
地元の小学六年生の「さんさ踊り」で開幕です。
本場犬山市の協力も頂いています。犬山市長の挨拶。
暗くなってかがり火も焚かれ、今日のメーンイベントの鵜飼が始まりました。岸から鵜を操る古代の鵜飼漁。
現代の舟で行われる鵜飼漁。
見事な綱裁きで7羽の鵜を操ります。真剣な表情です。
鵜は投げ入れられたアユを素早くのみ込んでいました。
地元の人による夜店も沢山出店され、子供達で賑わっていました。
最後は花火で終了です。お天気に恵まれたくさんの人で賑わいました。
鵜飼までのステージは次回紹介します。
by pchohase | 2013-05-27 21:00 | Comments(0)